この記事でわかること
ライクプロという闇金サイトに辿り着いたということは、「プロミス」「レイク」「アコム」「モビット」「アイフル」等の大手消費者金融や銀行などの金融機関では借りれない状況ではないでしょうか?
金融ブラックでも借りれる審査の甘い消費者金融を探していて「ブラックでも借りれる口コミあり!」というネットやスパムメールなどの広告リンクから飛ばされたんだと思いますが、ライクプロを運営する闇金がお金を貸してくれるという口コミはありません。
会社名 | ライクプロ |
---|---|
住所 | 不詳 |
連絡先 | 不詳 |
貸金業登録番号 | 不詳 |
ライクプロのサイト内には会社概要の表記もありません。金融会社を装った闇金業者です。
実際にブラックでも融資可能な金融会社は存在します。ただ知名度が低くて「ライクプロ」のような闇金サイトを探し当てる人が多いです。
闇金ライクプロへ申し込んでしまった場合の対策
外観からは審査の甘い消費者金融のように見えますが実際に申し込むと理不尽な金銭の要求をしてきたり、スマートフォンや銀行口座を騙し取られる被害に発展するという口コミしかありません。
申し込んでしまったという人は被害に発展する前に闇金問題を専門にしている司法書士に相談してください。⇒闇金業者に申し込んでしまった!ら専門の司法書士に相談しておきましょう
ライクプロへは申し込まないようにしてください!
闇金の手口
一般的によく知られている手口は【高利貸し】これはトイチやトサン、トゴといった法外な違法金利で貸し付け、悪質な取り立てを行う手口です。取り立てでは自身だけでなく勤務先や家族・知人まで巻き込まれてしまいます。
四六時中、会社に大量の電話をかけてきたり、出前や救急車・霊柩車を呼びつけられることもよくある話です。
ほとんどの闇金業者が「返済先を伝えるため」と返済日に連絡をするよう指示をします。しかしこれも手口で、返済日に連絡が取れなくなり翌日以降に連絡が取れると「延滞金」を請求されるのです。完済をさせない【完済ブロック】と言われる手口です。
振込先を教えてしまっていると無理やり貸し付けてくる【押し貸し】の被害にも発展してしまい、闇金地獄から抜け出せなくなります。
上記も未だに無くならない手口ですが、しかし最近では【融資保証金詐欺】【白ロム詐欺】【表隠し融資】といった手口が増えています。
融資を実行する前に保証金を要求してくるのが【融資保証金詐欺】です。融資額の数%を保証金として先に振り込まされ、実際に入金すると連絡がつかなくなるという流れの手口です。
iPhoneやiPadを契約するように指示をされるのが【白ロム詐欺】です。「携帯電話の契約で信用情報を書き換えることができる。本体はこちらで買い取る」などの言い回しで、携帯電話本体を奪い取られ、毎月の支払いやスマホのローンだけが残ってしまう悪質な手口です。
銀行口座を郵送するよう指示をされるのが【表隠し融資】です。「銀行口座へ直接入金という形で融資をする」などの言い回しで口座を送らせ奪い取る手口です。「銀行口座の買い取り」などと言う場合もあります。【預け入れ担保融資】や【銀行口座買取詐欺】などとも言われます。
いずれも、銀行口座は返ってきません。振り込め詐欺などの犯罪に悪用され、あなた自身も詐欺の実行犯と疑われ警察の御用になります。そもそも銀行口座を他人へ渡す、売ること自体が犯罪になります。すべての口座が凍結し改めて開設することも困難になります。
このようにお金の動きを極力無くして足がつかないようにしているのか、手口が複雑かつ巧妙化しており最近では特殊詐欺による被害が増えています。
まだ闇金「ライクプロ」へ申し込む前で助かった!という方は貸金業登録されている正規の金融会社へ申し込むようにしてください。
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